ヘルログ

死と地獄の大君、ヘルデスタイクーンについてもっと詳しくなるためのブログです。

日記に書く事がないということ

書く事が無いということを書くことはとても難しいだろうな、とすぐに思ったのですが、書いてみたら何とかなるかもしれないともすぐに思ったので筆を取りました。

先日見た番組で、ツイッターがブログと決定的にどこが違うのかという事について、タイトルをつける必要が無いことだ、だから気軽に書きやすい……と言っていました。

それは確かにその通りだな、と聞いた瞬間は思ったのですが、今となってはそうでもないな、と思っています。何故か?日記だってタイトルが必要ないからです。日記にタイトルをつける人はあまり居ないでしょう。一年放置していたので一人称を何にしていたか思い出せなかったので、今回は私でいきますが、私だってそうです。

今年の頭、日記を書くことにしました。まったく続きません。三日どころか次の日には忘れていて、二日分まとめて書きましたが、日記にそういうノルマ感があったのは絵日記まで十分だと思います。

日記、書く事が無いし、タイミングも難しいです。

例えば夜20時に書いたとします。寝る時間は0時、ここに4時間の空白が生じます。この間に起こった面白い出来事はしたためられることなく虚空へと消えてしまうのでしょうか。それはもったいないと思います。

例えば夜0時に書いたとします。寝る直前です。眠いので面倒だし忘れます。ちゃちゃっと書いて寝ちゃお、そうなって何の意味も無い文章をぽつぽつ埋めて終わりにしてしまいがちです。私がそうでした。

正解は無いのかもしれません。とかく最近の人は正解を欲しがりがちですが、正解が無いのもまた正解だと思います。だから日記に書く事が無いからといって、夕飯を記録するだけのつまらない囚人の手記みたいになるのは避けたいな、でも正解が無いな、という私の悩みも尽きることはありません。