ヘルログ

死と地獄の大君、ヘルデスタイクーンについてもっと詳しくなるためのブログです。

昔は確かに超人だったということ

下書きに残っていた話題です。一年前に書こうとしてすっかり忘れていたものですね。忘れていたのだから大したことはないだろうと思われるかもしれませんが、そのままにしておくには忍びない話だったので改めて書いておきます。なお、メモに残された文章は以下の一文です。

 

・超人だった友人の話 二人で話すと超人であることがわかる

 

超人というのは、独自の解釈ですが、確固たる個人で、人間関係とか瑣末なものを超えた人間です。スーパーマンですね。

何故突然そんな超人の話なのかというと、これは超人だった存在が超越を失い、超人ではなくなってしまった話から来ています。友人のブログにそんな内容のものがありました。一年前の話なので、見た記事も一年前の記事です。

 

嫌いな物がありすぎる話 - 生きている

 

今の世の中というと主語が大きすぎるかもしれません。しかし、確かにそういうことはあると思っています。思想の平均化、一般化、並列化が起こりやすい構造です。

結局は一般化されてしまうことが嫌いなんだと思います。個人は個人であって欲しいし、全員同じステータスにならないで欲しい。そういうことだと思います。

その人にしか出来ないことを求めています。その人以外にも出来ることもまあいいでしょう。ただ、その人じゃなくて誰がやっても同じことの比率が高まってしまうのは、哀しいと思います。

折角海に来たのに、海岸に行かないなんてもったいないよ。折角なんだからさ、という感じです。