ヘルログ

死と地獄の大君、ヘルデスタイクーンについてもっと詳しくなるためのブログです。

好みが変わるということ

人間は変化する生き物です。自分の過去の発言に矛盾があった場合、常に新しい発言が正しい、と断言した思想家も居ます。その通りだと思います。

さて、変化と言うのは思想だけではなく、好みにも作用します。昔は食べられたものが食べられなくなった、逆に嫌いだったものが得意になった、などです。人間の好みは何年周期かで変わる、と言う噂もあります。

本題です。

昔触れた作品に、時間が経ってから改めて触れると、得られる味わいの変化に気づく、という経験があるかと思います。学生の頃狂ったように聞いていた音楽であったり、10年前に熱心に読んでいた本であったり、まあその辺はもういいです。本題に入ります。

私はあずまんが大王、という漫画が好きです。昔延々と読んでいた記憶があります。それこそ何度も読み返しました。

当時好きだったのは大阪、榊さんでした。今は全然違います。今好きなのは神楽、暦、トモ・タキノあたりです。好みが変わるということです。他にもあります。昔は柊巴派でしたが、今は柊高嶺派です。大体好みがどう変わったのかお察しいただけるかと思います。好みが変わるということは、自分がどう変わったのかを見つめなおす材料でもあると思います。思うだけですので、何故変わったのかはここでは分析しません。以上です。